ビー玉落とし遊び♪
- げんきキッズ
- 2018年4月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2018年4月19日
子ども達や先生、皆で一緒に「ビー玉落とし」遊びをしました。
ルールは簡単!ビー玉を穴に落し入れるだけ。
板を両手で操作して得点の高い穴を狙います。

個人戦や、チーム戦のようにして
ゲーム制を持たせて取り組んでみました。
狙った穴に上手に入ってとても嬉しそうな子
うまく入らなくて悔しそうな子
同じチームの子が高い得点を取って一緒に喜ぶ子
どうしたらうまく操作出来るか考える子
負けて気持ちを抑えられなくなりそうな子
ゲームを通して様々な姿を見ることが出来ました。

嬉しい。悔しい。子ども達の正直な気持ちを大切にすると共に
負けても、うまくできなくても、
それでも大丈夫!!
がんばってチャレンジしたこと、
またチャレンジする気持ちが大切!
そんな気持ちを皆で共有して次の活動へ意欲を持てるように進めていきました。

ビー玉は色々な遊びの中で使われたり、色々な世代の人に親しまれてきました。
あんなシンプルな、ただのガラスの玉なのに。
それにはちゃんと理由があります。
例えば今回の遊びで例をあげてみると
ビー玉を目で追い掛けることで、眼球運動をすることが出来ます。
げんきキッズでは毎日、見る力を養う為の「ビジョントレーニング」をしていて、これも眼球運動。
眼球運動をすることで脳の司令塔である前頭葉に刺激を与え、脳全体が活性化されることがわかっています。
眼球運動(見る力)が弱い子どもたちは
指示された方向を注意して見ることができない
本を読んでいるときに行や文字を飛ばしてしまう
手先を使う作業が苦手
文字をきれいに書けない などのような苦手があり、
逆に言えば
見る力を養うことで、子ども達が社会で生き抜く上で必要な力を身につけることができます。
もちろん「ビー玉遊びだけが」ではありませんが
ビー玉遊びにはこの「見る力」を遊びながら養う力があるんですね。


ビー玉は世代を超えて子ども達を成長させてくれています♪
今までも、そしてこれからも。
今後のビー玉の更なるご活躍を期待して、今日はお別れです。
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