感覚統合「グラプルレース」
- げんきキッズ
- 2018年3月13日
- 読了時間: 2分
感覚統合あそび「グラプルレース」をしました。
グラプルレースとは
グラブ(掴む)+プル(引っ張る)という意味。
子どもたちはこの遊びが大好きでみんな張り切ってチャレンジしてくれていました!

写真のようにして、引っ張られる人と
力いっぱい引っ張る人とがチームになってレースをします。
自分の体を自分の力で支えたり、お友達を引っ張ったりする事で、日常生活に必要な身体の力が養われたり
しっかりと輪を掴む事で固有受容覚に刺激を与え、力加減のコントロールに繋がったり
床と身体が摩擦することによってボディーイメージの形成にも繋がります。
勝ち負けによって生まれる「嬉しい」「悔しい」そんな感情も大切にする事や
、
どうしても自分だけの力では引っ張ることが難しい時は他の子に協力してもらったり
していきました。
普段集団遊びが苦手で、なかなか活動に入りにくかったりする子も、いつのまにか皆と一緒に楽しむ姿も見られました。
感覚統合は特に、「楽しくなって、いつのまにか、はりきって、やっちゃった!」
が理想なので、
このような姿が見られたことはとても嬉しく感じました。
もちろん、子ども達と一緒になってスタッフもはりきって参加し
色々な感情を子ども達と共有していきます。
こういった力の使う遊びでは男性スタッフの活躍の場。
吉村先生大活躍でした!
保育や療育の現場には、やはり男性の力が必要ですね♪
もう少しすると、春休み。
学校も休みになってエネルギーたっぷりな子どもたちと
たくさんの感覚統合あそびをしていけたらと思います♪




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