公園には感覚統合あそびがたくさん!
- げんきキッズ
- 2018年2月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2018年4月19日
みんなで公園へおでかけです。
ただただ公園で遊んでいるようにも見えますが、公園には子どもたちの成長に欠かすことのできない『あそび』がたくさんあります。


シーソーや滑り台では前庭覚に刺激を与え、バランス感覚を養ったり、体幹の強化にも繋がります。

ブランコやジャングルジムなど、身体に『ぎゅっぎゅっ』と力を入れたり抜いたりする運動では、固有覚に刺激を与えることで力加減のコントロールに繋がります。
身体を動かせて遊ぶことでたくさんの刺激が得られます。
このような遊びは『感覚統合あそび』といって、『感覚(情報)を統合(整理)する』ことに繋がります。
五感で感じる様々な情報を頭の中で整理する力が養われていき、お話がきちんと聞けるようになったり、集中しやすくなったり、落ち着いてお勉強に取り組めるようになったり、、、
公園で遊ぶってとても大事なことなんです。
そんなあそびがたくさんある公園は、感覚統合遊びの聖地といってもいいかもしれないですね♪
ただ、そんな感覚統合あそびをする上で大切なことがあります。
それは子どもたちが
やりたい!
たのしい!!
きもちいい!!!
と感じて遊ぶこと。
決して大人が、これしなさい!ここで遊びなさい!と言わずに
子どもたちが興味をもって進んでやろうとすることを大切にしてあげてくださいね。
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